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家づくりコラム

2022.02.28

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●【新築】24時間換気システムについて解説!

#管理人さん

24時間換気システムって知ってますか?



皆様こんにちは!

既に新築に住まわれている方、
これから新築を検討していくという方、
皆様は24時間換気システムという物をご存知でしょうか。

コロナ禍で換気の重要性がピックアップされてきている中、

「空気清浄機があるから大丈夫…」
「エアコンで空気が循環してるから大丈夫…」

と勘違いしてしまっている人も少なからずいらっしゃるようです。


どちらも、室内の空気を取り込み、フィルターを通して
暖めたり綺麗にして室内に戻しているだけなのです。

換気というのは、外の新鮮な空気と室内の空気を入れ替えること。
今回は、新築、注文住宅における換気とそのシステムについて
少しお話をさせて頂きます。
 

建物の24時間換気システムは義務!

見出しにはこう書いていますが、実は2003年の建築基準法が
改正される前までは、換気システムの設置義務は無かったんです!

昔ながらの日本家屋というのは、天然素材が主に使われており、
お家の通気性も良く、新鮮な空気を取り込めていたからです!

しかし、その分断熱性能が低いというのが日本のお家の欠点でした。

近代化が進むにつれて、日本お家も高気密・高断熱化が進んでいき
冷暖房の効きやすい快適なお家が増えてきました。

そうなってくると今度は通気性が下がり、新鮮な空気を取り込めなくなります。
その結果として、湿気や化学物質がうまく排気できず、快適なはずの住宅が
原因となってしまい、シックハウス症候群などの健康被害が起こりました。

そういった背景から、快適なお家に健康に暮らしてもらうために
新築への24時間換気システムの義務化が進められたのです。
 

24時間換気システムは3タイプ?

24時間換気システムといっても実は3タイプあります。

それぞれの特徴と新築、注文住宅に合う換気システムはどれか
タイプ別にご紹介させていただきます。

■第一種換気システム

空気を取り込む給気と排出する排気の両方を
機械によって強制的に行う方法です。

給排気を強制的に行うため、空気を循環させやすく
安定した換気効果を得られます。

■第二種換気システム

給気を機械で、排気を自然に行う方法。

空気を外から取り込むことによって家の中の気圧が上がり
外との気圧差で自然に中の空気が押し出される原理を利用しています。

第一種換気システムと比べて比較的安く設置が可能で
自然な空気の流れを生み出すことが出来るのがメリットです。

しかし、住宅で採用されることはほとんどなく
クリーンルームに使われています。

■第三種換気システム

第二種換気システムとは反対に、機械によって空気を排気し
給気口から自然と外気を取り入れる方法。

機械を用いるのが排気のみになりますので、第一種換気方式と比較すると
比較的安く設置することが可能で、内部結露も起きにくいです。

近年の新築、注文住宅においては最も採用されてきている
換気方式がこの第三種換気システムになります。

気温を維持したまま換気をしたい…

新築、注文住宅を検討していくにあたって今回注目した換気の方法。
比較的安く設置でき、現在最も多く普及しているのが第三種換気システムです。

しかし、換気の際に気温を維持できないのでは?というデメリットが
気になってしまうという方も少なからずいらっしゃるでしょう。

そこで注目したいのが、第一種換気に熱交換換気システムを備えたもの。

熱交換という物は、外気の空気を取り込む際に室内の空気に近づけてから
室内へ取り込むシステムで、空調の効率も格段に上がります。

新築、注文住宅に備えようとすると、吸排気を機械で行う第一種換気システム
ですので、コストが第三種換気システムに比べてかかっては来てしまいますが。

空調の効率も良くなり、ランニングコストを抑えることが出来るため
長期的に見たときにどちらが良いのか選んでみて下さい。
 

換気システムはしっかり活用!

建築基準法が2003年7月に改正されてから、
新築された建物には換気システムが必ず備えられています。

換気システムが義務化された経緯を考えると
これらをしっかり活用しなければなりません。


・何かで換気口をふさいでいませんか?
・換気システムのスイッチを切っていませんか?
・定期的にフィルターの掃除、交換はしていますか?
・換気システムに+αで窓開け換気でより効果的に!

せっかく換気システムが備わっていたとしても
正しく活用できていなければ、健康的で快適な暮らし
という物から遠ざかってしまいます。

住宅を建てる、もしくは建てたのであれば
正しく使い気持ちよく生活していきましょう。

※画像はすべてイメージです。
 
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