家づくりコラム
2022.02.04

●注文住宅と建売住宅のメリットデメリットとは?
#管理人さん
新しい住まいの検討の際に…新築、注文住宅、一戸建て、平屋住宅に住みたいと考え 工務店、ハウスメーカーなどの住宅会社を複数社回られている方も 少なくはないかと思います。 実際に、住宅会社選びといった点でも大変だとは思いますが、 新築一戸建てを!と考えたときにも 注文住宅なのか、建売住宅なのかという選択肢が生じます。 それでは実際に、それぞれの特徴やメリット・デメリットを比較して ご自身に合ったマイホーム選びが出来るように 今回はお話させて頂ければと思います。 注文住宅とは希望の土地を購入するか所有している土地に対して 1から設計を行い間取りや仕様を決めていく 住宅のことを注文住宅と言います。 ■注文住宅のメリット土地から、あるいは設計から自由な家づくりをします。 一番大きなメリットは、住みたいところを自由に選ぶことができ、 どんな間取りにしたいか自由に設計することができ、 どんなデザインにしたいか自由に選ぶことが出来る。 この自由度の高さになります。 自由度が高いということは、 ここには絶対にこだわりたいという所と ここはこだわらなくていいから普通にしよう という部分を施主様ご自身で選択できるので、 新築注文住宅で不安な予算調整がこだわりポイントを選んで ご自身でも行うことが出来るのもメリットと言えるでしょう。 また、気になるお家の建築途中を見学もできるため 思い出作りにもなりますしちゃんと施工されているか 確認しながらお家づくりを進めることが出来ます。 ■注文住宅のデメリット注文住宅のデメリットについてですが、 メリットがお客様によってはデメリットに感じることがある様です。 例えば、土地を1から探して自由に住む場所を決められるのは、 反対に言えば、希望の土地が見つかるまで建築に取り掛かれない ということも言えてしまうでしょう。 また、もう一つのケースとして、 間取りやデザインの自由度が高い分 注文住宅だからと張り切り過ぎてしまい 予算を大きく超えてしまっていた。 ということも少なくありません。 注文住宅は1から全て決めて進めていきますので、 打ち合わせの期間も長くなってきますから 早く住みたいと考える方にとっては 注文住宅もデメリットがあると言えると思います。 建売住宅とは新築一戸建てのもう一つの種類である建売住宅ですが、 簡単に言うと「土地付き住宅」のことを指します。 建売住宅は、土地を探したりプランを決めたりする手間がなく 全て間取りや仕様が決まっている状態で販売されます。 ■建売住宅のメリット何よりも大きなメリットは、 立地、価格、間取りがあらかじめ決まった状態で販売されるので 検討する際にも情報が明確で分かりやすいという点です。 また、注文住宅と比較した際に、 価格も比較的抑えられているケースが多く 予算に不安がある方も検討しやすいでしょう。 また、建築前から販売されているケースもありますが 既に建築済みの物件の場合は、実際に中を見てから 購入の判断をすることが出来ます。 ■建売住宅のデメリット注文住宅と異なり、間取りやデザインが全て決まった状態で 販売されているため、希望のデザインなどに変更することはできません。 また、完成済みの物件を購入する場合には 建築途中を見ることは出来ませんから 施工の内容を目で確認することが出来ないという点もあります。 注文住宅と建売住宅どっちを選ぶ?【注文住宅に向いているのは?】・こだわりたいポイントが沢山ある方 ・居住までは急がないのでしっかり打ち合わせしたい方 ・建築途中もしっかり確認しながら進めたい方 【建売住宅に向いているのは?】・建物にこだわりが少なく、住みたいエリアが決まっている方 ・出来るだけ予算を抑えてマイホームを実現させたい方 ・出来るだけ早く入居を希望する方 もちろん、どちらが正解でどちらが不正解ということはありません。 ご自身のライフスタイルにぴったり合う方を選びましょう。 まとめ新築一戸建ての検討を始めたときに 注文住宅か建売住宅か迷う方は実際に多いです。 自由度が高く、自分たちの好きなようにデザイン設計できる というのが注文住宅の大きなメリットですし。 あらかじめ間取りやデザインが決まっている代わりに 注文住宅に比べて安価に手に入る可能性があり 入居までの時間がかからないので建売住宅のメリットです。 どちらを選ぶかはライフスタイルに合わせて選択できますが、 せっかくのマイホームだから色々こだわりたいと考える 方も少なくないですから、まずは注文住宅から検討を始めて 色々情報を集めてみると良いかもしれません。 ※画像はすべてイメージです。
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