家づくりコラム
2021.05.15

▼愛媛で平屋を建てる理由とは?
#管理人さん
愛媛で平屋を建てる理由?新築・注文住宅・一戸建て・平屋をご検討中の皆様こんにちは。 工務店・ハウスメーカー・住宅会社で最近よく話題に上がってくる平屋。 何故平屋はそんなにも人気なのでしょうか。以前もお話ししましたが改めて、 平屋の特徴や利点、気を付けておくべき点など幅広く見ていこうと思います。 ![]() そもそも平屋とは2階建ての住宅が一般的になってきている現在ですが、平屋の人気も根強く 平屋を検討している人も少なくありません。 いうまでもないかもしれませんが、 平屋とは2階部分のない1回だけで生活が完結する住宅のことを指します。 2階建てとは動線など大きく変わってくるためそれぞれに 長所と短所がありますが、今回は平屋にフォーカスを当てていきます。★平屋のメリット①コミュニケーションの取りやすさ 2階建てであれば、例えばお子様が自分の部屋がある2階にこもってしまうと どうしてもコミュニケーションや感じる存在も希薄になってしまいます。 しかし、平屋であれば生活が1フロアで完結してしまうので、 外から帰ってきたときや、仮に部屋にこもっていたとしても なんとなく存在を感じることができるので家族との距離もより身近になります。 ②バリアフリーで将来も安心 愛媛県内(松山市・今治市・新居浜市・東温市・西条市・その他エリア)で 新築を建てれば基本的には一生をそちらで過ごされると思います。 そうなったときに、建ててすぐの若い時はあまり気にならなかった 小さな段差であったり階段が歳を重ねると負担になり 下手をすると転倒や怪我の原因ともなってしまいます。 平屋であれば、もともと階段がありませんし段差のない間取りを 意識して設計すれば老後も安心して暮らせるお家になります。 ③階段部分のスペースを活用 2階建ての場合、階段やホールに必要なスペースとして 4畳~5畳は使われているといわれています。 しかし、平屋は1回しかありませんので階段を作る必要がありません。 したがって、その分のスペースを1室にしたり部屋を広げることが 可能となりますので様々な使い道が考えられます。 さらに廊下が少ない設計を心掛けることで、 よりスペースを有効活用した間取りにすることができるので 建築面積を抑えて必要な部屋数を確保することも可能です。 ④構造的に安定しやすい 建物は高ければ高いほど震動の影響を受けるため、 地震が起きたときに揺れが大きくなります。 平屋であれば、縦の高さがないため地震による揺れの影響が それほど大きくなく建物への負担も少なく済む場合があります。★平屋のデメリット①費用が高くなりがち 同じ床面先の平屋と2階建てで比較すると、 基礎部分の面積は平屋のほうが大きくなります。 つまり、基礎工事に必要な面積というのが2階建てよりも広く 増えてしまうのでどうしても費用が増えてしまいます。 ②広い敷地が必要 1回のみで必要な部屋やスペースを設けなければならない分 その分の土地の広さが必要になってまいります。 また、土地やエリアによって同じ広さの土地でも 建てられる建物の広さが変わってくることもありますので、 想像していたよりも広い土地が必要になる事もあります。 また、地価が高いエリアだと購入すら難しい金額に なってしまう恐れもあります。 ③日当たりが確保しにくい? 平屋は2階建てと比べてワンフロアの広さが広くなってしまいます。 したがって建物の中心部分に火があたりにくいという性質があるので 窓の位置や間取りにはある程度工夫が必要になってきます。 ④防犯面での不安 2階建てだと個人の居室や寝室を2階に設けることが多く プライバシーの確保もしやすいですが平屋だとそうはいきません。 2階建てより増してお家の中が見えないような工夫であったり 防犯グッズを用いた対策というのも考慮に入れる必要が出てきます。最後にいかがでしょうか。 広々とした平屋はそれだけで憧れますし、 平屋にしかできないデザインもあります。 また、動線面でも1回ですべてが完結しますので 間取りによっては家事動線をよりコンパクトにでき、 快適な生活や暮らしといった面でも利点があります。 お客様によってはご来場いただいてお話を聞いていただく中で 「平屋じゃないほうが自分たちに合っている!」 「平屋でコンパクトな家がいいかも!」 とご意見が変わってくる方もいらっしゃいます。 何故なのかというと、お客様に必ずお伝えしている ”自分たちサイズ”の家づくりが大切だということ。 例えば、必要以上に大きな家を建ててしまうと持て余しますし 逆にコンパクトすぎて部屋数が足りないということもあり得ます。 そのお家でどんな生活をしたいのか、将来的にはどうなる予定か 誰が住んでどのように家具を置いて生活をするのか しっかりイメージして家づくりをすることでそういった失敗を防げます。 どうしてもお家づくりについてわからないということがございましたら ぜひ、アレスホームスタッフへお問い合わせください。 →アレスホームのInstagramはコチラ![]() ![]() |
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