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2022.04.26#管理人さん
▼住宅にかかる税金の種類について
どんな種類の税金があるの? こんにちは! 新築、注文住宅、一戸建て、平屋住宅の購入をお考えの皆さんの中で 購入時の住宅ローンについて調べる方は多くいらっしゃいますが、 どんな税金がどのくらいかかるのか、ということは詳しくない方も多いようです。 今回は不動産に関わる税金がどのようなものなのかご紹介していきます。 税金の種類 不動産に関わる税金は、種類が多いため、すべてを把握するのは難しいです。 今回は、新築・注文住宅・戸建て・平屋住宅の購入時と住んでからかかる 税金に絞ってご紹介していきます。 ■新築マイホームの購入時に発生する税金 ・印紙税 ここでいう印紙とは、取引する物件や住宅ローンの金額に応じて、 売買契約書や金銭消費賃借契約書に貼付するための収入印紙です。 印紙税とは、貼付した収入印紙に割印をすることで納税される税金になります。 令和4年3月31日からは軽減措置が取られており、記載金額が10万円を超える場合が 対象となります。 売買金額が500万~1,000万円の場合は5,000円、1,000万~5,000万円の場合は 1万円など、金額によって納税する印紙税は変わります。 住宅会社、ハウスメーカー、工務店によっては、お申込金としてお預かりし、 契約締結後に印紙代に充てられる場合もあります。 ・登録免許税 登録免許税とは、不動産の売買によって所有権が売主から買主に移転する際に行う 所有権移転登記や保存登記の手続き時に収める税金です。 税率は登記の種類によって異なり、所有権の移転登記は不動産価額の2.0%、 所有権の保存登記は不動産価額の0.4%、住宅ローンの抵当権設定登記は、 税率はローン金額の0.4%です。 なお、特例として認定長期優良住宅は0.1~0.2%、認定低炭素住宅の特例は0.1% となります。 ・不動産取得税 不動産取得税は、不動産の売買や交換、新築、増築、改築などによって 取得した場合に課せられます。 国ではなく、各都道府県に納めるもので、相続によって取得した場合は不要です。 税率は、令和6年3月31日までは土地3%、建物3%となります。 新築住宅の場合は、新築特例適用住宅の条件を満たすと、建物においては 固定資産税評価額から1,200万円の控除が受けられ、認定長期優良住宅の場合は 1,300万円に引き上げられる特例を利用することができます。 土地においては、固定資産税の評価額が2分の1、又は一定の額が控除があり、 これらは併用が可能です。 中古住宅も条件を満たせば新築した日に応じた軽減措置を受けることが可能です。 ■新築マイホームの購入後に発生する税金 ・固定資産税 固定資産税は、その年の1月1日時点でその不動産(土地、建物、償却資産)を 所有している人に課税される税金です。 不動産取得税と同じく、課税先は国ではなく都道府県となります。 税額は、固定資産税評価額×標準税率1.4%で算出されます。 ・都市計画税 都市計画税は、市街化区域内に不動産を所有している人に、 その不動産が所在する市町村が課す地方税です。 税額は原則、所有する不動産の固定資産税課税標準額の0.3%です。 納付方法は固定資産税と一括で納付します。 軽減される税金・戻ってくる税金 新築、注文住宅、一戸建て、平屋住宅の購入時には、軽減される税金や もどってくるものもあります。 ・認定長期優良住宅の優遇措置 長期優良住宅とは、耐震性や面積などにおいて、一定の水準を満たしている 住宅(新築、注文住宅、一戸建て、平屋住宅)のことです。 認定されると、不動産所得税や登録免許税が軽減されたり、一定期間の 固定資産税が減税されるなどのメリットがあります。 ・住宅ローン減税 住宅ローンを借りて家を買う場合、一定の要件を満たしていれば、 住宅ローン減税の適用を受けることも可能です。条件に合っていれば、 確定申告の段階で申請することで、一定の金額が所得税や住民税から控除されます。 (詳しくはコチラのコラムでも紹介しています) まとめ 今回は、新築、注文住宅、一戸建て、平屋住宅の購入や所有することにかかる 様々な税金についてご紹介しました。 大まかに分けると、 ・売買時に発生する税金:印紙税、登録免許税、不動産所得税 ・所有することでかかる税金:固定資産税、都市計画税 となります。 このほかにも、相続や贈与の際に発生する税金はありますが まずはこういった税金があるということだけでも知っておくと良いでしょう。 特に、固定資産税や都市計画税は新築、注文住宅、一戸建て、平屋住宅の 購入後、毎年発生するものになりますので、事前に把握しておくと 慌てなくて済みます。 アレスホームでは、新築、注文住宅、一戸建て、平屋住宅購入に かかるお金のあれこれをプロの住宅アドバイザーがしっかりと ご説明しますので、ご安心ください。 週末はイベントも開催していますので、ぜひお気軽にご相談ください♪ ※画像はすべてイメージです。 →アレスホームのInstagramはコチラ →アレスホーム公式アメーバブログはコチラ
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2022.04.25#管理人さん
▼ローコスト住宅とアレスホームの違いとは?
ローコスト住宅とアレスホーム 皆様こんにちは! 新築、注文住宅、一戸建て、平屋住宅の購入は一生に一度の買い物とも 言われていますよね。 それほどたくさんのお金がかかる新築・マイホームづくりにハードルの高さを 感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そんな中、最近では”ローコスト住宅”という比較的低価格で 新築・マイホームづくりができる住宅会社、ハウスメーカー、工務店が 増えてきています。 アレスホームでも、月々5万円から 愛媛県内(松山市・今治市・新居浜市・東温市・西条市・大洲市・その他エリア)で 新築、注文住宅、一戸建て、平屋住宅購入の夢を叶えられますが、 実は、ローコスト住宅とは少し違います。 今回はローコスト住宅とはどういったものなのかをご紹介しながら アレスホームとの違いをお伝えします! ローコスト住宅とは ローコスト住宅とは、一般的な注文住宅に比べて安価で建てられる住宅のことをいい、 建物価格1,000万円台の家を指すことが多いです。 フルオーダーの注文住宅では間取りや内装など、ゼロから考えて設計できますが、 ローコスト住宅では決められたプランの中から選んでいくことが多く、 自由度は低くなります。ですが、限られた予算で家を建てたいという方にはぴったりです。 一般的より低価格と聞くと「安かろう、悪かろう」と感じる方もいらっしゃるかも しれませんが、一概にそうとも言い切れません。 ローコスト住宅の安さの秘密は大きく分けて4つあります。 ◇材料費 ローコスト住宅では材料を大量に仕入れることで値段を下げています。 部材やグレードを統一し、一度にまとめて購入することで単価を下げることができます。 ◇人件費 あらかじめ決められたプラン内の新築・注文住宅をいくつも建てることで、 現場の職人の作業効率がアップ。 また、材料をあらかじめ工場でカットし、現場では組み立てるだけの状態にするなど、 作業工程を見直すことで、工事の品質はそのままに人件費の削減が実現しています。 ◇広告宣伝費 大手住宅メーカーでは全国的にCMを放映したり、モデルハウスを建設することで 知名度を上げる狙いがありますが、その分価格に経費が上乗せされることが多いです。 ローコスト住宅ではCMを全国ではなくローカルに限定するなどして広告費を抑え、 その分お客様に還元しています。 ◇プラン ローコスト住宅では例えば、お風呂やキッチンの設備をグレードの低いものにするなど 間取りや設備面で細かくコストカットしています。 このように、ローコスト住宅は安いからと言ってなにか問題があるわけではなく、 上記のことを徹底的に見直すことで、低価格が実現されています。 一般的な住宅会社、ハウスメーカー、工務店より新築マイホームづくりにおける 選択肢が限られる部分はありますが、新築マイホームはシンプルでいいとお考えの方や ある程度設備に妥協ができる方は、手ごろな価格で高品質の新築マイホームを建てられる ローコスト住宅は向いていると言えるでしょう。 では、ローコスト住宅とアレスホームは具体的にどう違うのでしょうか。 妥協しない家づくりが可能 先にお話しした通り、ローコスト住宅は低価格だからと言って品質が悪いわけではありません。 しかし、建築基準法に沿った最低限の耐震・耐久性能は備わっていますが、 高気密・高断熱、耐震等級3などの高性能住宅には劣ってしまう点があります。 また、標準仕様のグレードが低かったり、決められたパターンの中から間取りや内装を 選ぶなど自由度の低さから、こだわればこだわるほどオプション料が加算され どんどん価格が高くなる傾向があります。 アレスホームでは、 愛媛県内(松山市・今治市・新居浜市・東温市・西条市・大洲市・その他エリア)で 価格もこだわりも諦めたくないという皆様の想いに応えるべく アレスパックというコミコミ料金で充実した標準仕様のプランをご用意しています。 坪数によって価格が決まっているため、分かりやすく、 耐震等級3相当、全棟ZEH相当、高気密・高断熱などが標準仕様なので オプションで価格が上がっていく...といった心配は必要ありません! また、アレスホームでは完全自由設計となっております。 一生に一度のお家づくり、我慢や妥協をしてほしくない... そんな思いから、間取り決め・外観セレクトなど、皆様のこだわりを 詰め込んだ新築マイホームづくりができるようご準備させていただいています! まとめ 今回はローコスト住宅とアレスホームそれぞれの特徴についてご紹介してきました。 ローコスト住宅の安さは、大量仕入れや作業員の効率化など品質に影響しない部分で コストカットをすることで実現しています。 アレスホームでも、お客様に少しでも還元できるようこれらを含め様々な工夫を行っております。 新築マイホームづくりにあたって、予算重視なのか、こだわりを持ってつくりたいのか... 優先順位にもよって選ぶ住宅会社、ハウスメーカー、工務店は変わってくると思います。 ぜひ、じっくりご検討いただき、最適な住宅会社を見つけていきましょう! もちろん、アレスホームでもお家づくりの不安やご相談を承っています。 今回紹介できなかった詳しいお話もプロのアドバイザーがご案内いたします! 週末はイベントなども開催していますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください♪ ※画像はすべてイメージです。 →アレスホームのInstagramはコチラ →アレスホーム公式アメーバブログはコチラ
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2022.04.23#管理人さん
▼愛媛 | こどもみらい住宅支援事業をご存知ですか?
家を建てるなら今がオススメ! いきなりですが、 今年、新築・注文住宅・ 一戸建て・平屋住宅を建てるなら 今がオススメなんです!!! ...と言われても「なぜ?」と思われますよね。 ご検討中の皆様は ”こどもみらい住宅支援事業” という言葉を聞いたことがありますか? これは、今年の3月から申請受付が開始された制度で、 子育て世代または若者夫婦世帯の 住宅(新築・注文住宅・一戸建て・平屋住宅)の購入や リフォームに対して国が補助を行うものです。 今年、新築・注文住宅・一戸建て・平屋住宅を 建築の場合は なんと最大100万円の補助を受けることができるこの事業、 予算額に達し次第終了となるので、 今年新築、注文住宅、一戸建て、平屋住宅を ご検討中の方は早めをオススメしています! では、具体的に要件や補助までの流れが どのようになっているのか詳しくご紹介していきます。 こどもみらい住宅支援事業とは 冒頭でもお話ししましたが、こどもみらい住宅支援事業とは、 子育て世帯・若者夫婦世帯が 高い省エネ性能を有する新築・注文住宅・一戸建て・平屋住宅を 建築する場合、住宅の省エネ性能等に応じた金額の 補助を国から受けられるというものです。 子育て世帯の住居費負担の支援や、 住宅分野の脱酸素化の推進が目的とされています。 対象となる方 対象となる「子育て世帯・若者夫婦世帯」とは具体的には 子育て世帯:2003年4月2日以降に出生した子を有する世帯 若者夫婦世帯:申請時点において夫婦であり、 いずれかが1981年4月2日以降に生まれた世帯となります。 対象となる新築住宅とは 対象になる新築・注文住宅・一戸建て 平屋住宅は以下の要件を満たす必要があります。 ・所有者(建築者)自らが住む 居住の有無については住民票における住所で確認します。 ・土砂災害防止法に基づく、 土砂災害特別警報区域外に立地する ・未完成または完成して1年以内であり、 人の居住の用に供したことないもの 「完成」は、完了検査済証の発出日で確認します。 ・住戸の床面積が50㎡以上である 「床面積」とは、壁その他の区画の中心線で囲まれた部分の 水平投影面積により算定。 なお、吹き抜け、バルコニー及びメーターボックスは除き、 階段下のトイレ及び収納等の面積を含めます。 ・証明書等により以下のいずれかに該当することが確認できる ○ZEH(ゼッチ)住宅 強化外皮基準に適合し、再生可能エネルギー等を除き、 基準一次エネルギー消費量から 20%以上の一 次エネルギー消費量が削減される性能を有する住宅 ○高いエネルギー性能を有する住宅 認定長期優良住宅、認定低炭素住宅、性能向上計画認定住宅の いずれかの性能を持つ住宅 ○一定の省エネ性能を有する住宅 品確法に基づく 日本住宅性能表示基準(平成13年国土交通省告示第1346号) で定める断熱等性能等級4かつ 一次エネルギー消費量等級4の性能を有する住宅 補助額 ◇ZEH(ゼッチ)住宅 100万円 ◇高いエネルギー性能を有する住宅 80万円 ◇一定の省エネ性能を有する住宅 60万円 アレスホームでは全棟ZEH相当の高気密・高断熱の 新築・注文住宅・一戸建て・平屋住宅ですので、 要件を満たすためにオプション等追加費用をかけて 仕様を変える必要はありません。 標準仕様のみですでに要件を満たしていますので、 申請費用だけで100万円の補助金取得が可能です! 補助金取得の流れ 工事請負契約を締結し、基礎工事に着手後、 申請を行う流れになります。 工事着手すれば予約申請も可能となっております。 詳しいスケジュールについてはアレスホームをはじめ、 住宅会社、ハウスメーカー、工務店にて 確認してみましょう。 なお、グリーン住宅ポイント制度のように 住宅取得者が申請して直接ポイントをもらう 仕組みではありませんので注意が必要です。 一生に一度の買い物。少しでもお得に! 今回は子育て世帯・若者夫婦が 新築、注文住宅、一戸建て、平屋住宅を建築する場合に 受けられる補助金、”こどもみらい住宅支援事業”について 詳しくご紹介してきました。 3月から受付が開始した新しい事業ではありますが、 申請終了期間が今年の10月31日までとなっており、 予算額に達し次第終了となるため、 とても短い期間になっています。 要件にもあるZEH住宅は、住んでからの光熱費を抑えられる メリットがありますが同じZEH住宅仕様の新築・マイホームを 建てるなら少しでもお得に建てたいですよね。 アレスホームでは申請に関する詳細のご案内はもちろん、 お客様のご状況やご要望に応じて 補助金を含めた資金計画を作成させていただきますので ぜひ一度お近くの店舗までご相談ください♪ ※画像はすべてイメージです。 →アレスホームのInstagramはコチラ →アレスホーム公式アメーバブログはコチラ
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2022.04.15#管理人さん
●住宅ローン控除(減税)を詳しく解説します
住宅ローン控除(減税)でお得に!? こんにちは! 新築、注文住宅、一戸建て、平屋住宅を購入される多くの方が「住宅ローン」を 組むかと思います。実は住宅ローンを利用して、新築マイホームを購入する際、 いくつかの条件をクリアすると住宅ローン控除の制度を受けられます。 今回はそんな住宅ローン控除についてご紹介していきます! 仕組みについて そもそも、住宅ローン控除とは、所得税の税額控除の一種で ”要件を満たせば税金が減少する制度”のことをいいます。 これは、国の方針で新築・注文住宅の購入促進を目的として定められており、 一定要件を満たした マイホームを住宅ローンで購入して6か月以内に住み始めれば、税金がお得になるというものです。 また、消費税10%アップに伴い住宅需要の落ち込み防止のために2019年10月から期間限定で 控除を受けられる期間が最長10年間から3年間延長されて、13年間となりました。 当初、この特例は2020年12月31日入居までが対象でしたが、現在は2022年12月31日 までの入居に延長されています。 住宅ローンが適用される条件は? ◆住宅ローンの返済期間が10年以上であること 新築・注文住宅を購入の場合、対象の住宅に対して10年以上のローンが あることが要件の一つとなります。 また、この場合の住宅ローンは、銀行などの金融機関が提供する一般的な住宅ローンや 「フラット35」が対象で、親族からの援助、いわゆる「親ローン」「身内ローン」は 対象外となります。 ◆新築・注文住宅の引き渡しから6か月以内に住み始めること 新築・注文住宅の引き渡しから6か月以内に入居し、控除を受ける各年の12月31日 まで引き続き住み続けていることが必要要件です。 これはあくまで控除を受けようとする本人自身が住むというところがポイントで、 子供や親が住むための新築・注文住宅の場合は適用されません。 ◆対象となる住宅の床面積が50平方メートル以上であり、 床面積の2分の1以上が自身の居住用であること この要件は特に、新築・注文住宅を住居兼事務所・店舗として 利用している場合に注意すべき点です。 ◆控除を受ける年分の合計所得金額が「3,000万円以下」であること。 注意すべき点は、「年収」ではなく「所得」である点です。 年収から各種控除を差し引いて、3,000万円以下であれば適用となります。 申請方法 住宅ローン控除は正確には“税額控除”で、年末調整の段階で実施される生命保険料控除は “所得控除”なので手続きの方法が違います。 生命保険料控除などの控除については、会社員の方であれば年末調整のときに 会社側で処理してくれますが、住宅ローン控除のポイントは 初回のみご自身で確定申告する必要があるという点です。 2年目以降は必要ありません!1年目だけ必ず忘れないようにしましょう! 初回の確定申告が完了すると、その年の10月ごろに税務署から 『年末調整のための住宅借入金等特別控除証明書』が残りの年数分送られてきますので 次年度からは会社の年末調整の際にこちらを提出します。 つまり、1年目は税務署から直接お金が還付され、2年目以降は会社の源泉徴収の 天引き計算の中で処理され、還付されるということになります。 また、確定申告の際に必要な書類は以下のようになります。 ・会社から発行される「源泉徴収票」の原本 ・銀行から送られてくる「借入残高証明書」 ・土地、家屋の「登記簿謄本」 ・土地、家屋の契約書のコピー ・住民票 ・マイナンバーカード 申告書の作成は国税庁のホームページ内にある「確定申告書作成コーナー」からも 申告可能です。詳しくはお近くの税務署に確認してみましょう。 くれぐれも申告を忘れないようにしましょう! まとめ 今回は、住宅ローン控除(減税)についてお話ししました。 この制度は要件を満たしていれば誰でもが受けられる制度です。 利用することで年間数十万円の還付が最大13年間も続きます。 住宅ローンを利用して新築、注文住宅、一戸建て、平屋住宅の購入を検討されている方は 住宅ローン控除についてもあわせて準備するとよいでしょう。 適用の要件や手続き方法など、ご不明な点はお気軽にお近くのアレスホームでご相談ください。 毎週末イベントやモデルルーム見学会を開催していますので、楽しみながら お家づくりについて勉強していきましょう! ※画像はすべてイメージです。 →アレスホームのInstagramはコチラ →アレスホーム公式アメーバブログはコチラ
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2022.04.10#管理人さん
▼愛媛・新築コラム | エコな家に住むといいこといっぱい!?
ZEH(ゼッチ)を知っていますか? こんにちは! 今、住宅業界で大変話題になっている「ZEH」(ゼッチ)をご存じですか? 新築、注文住宅、一戸建て、平屋住宅を検討中の皆様は一度は耳にしたことが あるのではないでしょうか? 今回はそんな「ZEH」について仕組みや特徴をお話をしていきましょう。 そもそもZEHってなに? まず、ZEH(ゼッチ)とは、「Zero Energy House」の頭文字を取ったものです。 創るエネルギーが使うエネルギーよりも大きいか、おおむね同じ量になることを 目指した家のことを指します。 具体的には、断熱性能の高い断熱材を使ったり、省エネなエアコンやLED照明にすることで エネルギー消費を抑え、さらには太陽光パネルで発電し、電力をまかなうことで、 エネルギーを生みだすエコな家ということですね! 経済産業省では、これまで、「2020年までにハウスメーカー等が新築する注文戸建住宅の 半数以上でZEHの実現を目指す。」という2020年の政策目標の達成に向け、 ロードマップを作成し、取り組んできました。 その結果、2020年のハウスメーカーが新築する注文戸建住宅においては、約56%がZEHとなりました。 また、2021年10月に閣議決定された第6次エネルギー基本計画における 「2030年度以降新築される住宅について、ZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保を目指す」 「2030年において新築戸建住宅の6割に太陽光発電設備が設置されることを目指す」 という政府目標の達成に向けて、ZEHの普及に向けた取り組みを行っていきます。 では、具体的にどのようなメリットがあるか見ていきましょう。 ZEHのメリットとは ①電気代などの光熱費を抑えられる ZEHの大きなポイントとなるのが「高断熱」「省エネ」「創エネ」の3つです。 前項でもお話しした通り、新築・注文住宅に高断熱素材を用いたり、家電を省エネ仕様のものに することで、消費されるエネルギーを削減することができます。(=高断熱・省エネ) また、新築・注文住宅に太陽光パネルを設置することで、電力を生み出し、 家庭内で必要なエネルギーをまかなうことができます。(=創エネ) これらにより、毎月の光熱費を抑えることができます。 さらに、自家発電した電力量が家庭での使用量を上回った場合、 電力会社に 買い取ってもらうことも可能になります。 このように、ZEHの実現によって、当たり前にかかっていた毎月の光熱費の負担を 減らすだけでなく、売電収入でプラスにできるのは家計にとってもうれしいですね。 ②健康に優しい快適な環境に 高断熱性能を備えた新築・注文住宅では、熱を外に逃しにくく、室内の温度を 一定に保ちやすいので、夏は涼しく、冬は暖かく快適な生活が送れます。 特に冬は、効率的に室内を温めることができるため、急激な温度上昇による ヒートショックによる心筋梗塞などの事故を防ぐことができます。 また高断熱性能により、室内の温度差が小さくなり、結露やカビの発生を抑えられる 効果も報告されています。 家族みんなが健康的で快適な暮らしが送れるのもZEHの大きな特徴ですね! ③防災対策になる 台風や地震など、自然災害の際、太陽光システムや蓄電池のシステムを利用することで 停電時でも電気を使うことができます。 自然災害が頻発している昨今の状況も考えると、万が一が発生しても 電力を確保できるのは大きな安心につながりますね。 一方デメリットは・・・? ここまではZEHのメリットについてお話してきましたが、一方でデメリットもあります。 特に多く挙げられるのが、「設備費」です。 ZEHには通常の新築・注文住宅以上に性能を高めるための省エネ・創エネ設備が必要になります。 これらの設備を導入するための初期費用が通常の新築・注文住宅より多くかかることが デメリットのひとつになります。 アレスホームでは、全棟ZEH相当の仕様が標準装備になっています。 地域特性に適した高気密・高断熱の新築・注文住宅を実現できます! 実際にアレスホームでZEH相当の新築・注文住宅を建てられたお客様からは 断熱性能について実感いただき、驚きの声をいただいております。 📺お客様インタビューはこちら おわりに 今回はエコな住宅として話題の「ZEH」(ゼッチ)についてご紹介してきました。 毎月のランニングコストを抑えられるだけでなく、新築マイホームを常に快適で 健康的な空間にしてくれるゼロエネルギー住宅(ZEH)は住む人みんなに大きなメリットをもたらします。 ほとんどの人にとって、新築マイホームとは何十年、もしくは一生涯を共にします。 長い目で見て、どのような新築マイホームづくりをしていくべきなのか、 また、今回ご紹介したZEHについてもっと詳しく知りたいなどご不安なことは いつでもご相談ください!お近くのアレスホームでお待ちしております♪ ※画像はすべてイメージです。 →アレスホームのInstagramはコチラ →アレスホーム公式アメーバブログはコチラ
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2022.04.08#管理人さん
●家は早いうちに建てたほうがいいの?
20代で家を建てるメリットとは? こんにちは! 新築、注文住宅、一戸建て、平屋住宅をご検討中の方の中には、20代の 若い世代の方も多くいらっしゃると思います。 実は住宅業界では、新築マイホームをこの20~30代のうちに購入しておくほうが 良いと言われています。 しかし、「そんな若いのに住宅ローンが組めるのか」 「今の給料で新築マイホームを建てられるのか」疑問もあると思います。 そんな疑問を解消しながら、若いうちに夢の新築マイホームを購入する メリットやオススメする理由をご紹介していきます。 若くても住宅ローンは組めるの? 結論、20代でも住宅ローンは組めます。ほとんどの金融機関では 最短で住宅ローンが組める年齢は「20歳以上」に設定されています。 ですが、ローン審査では安定した支払い能力をチェックされます。 勤続年数が1年未満ですと、ローンが組める金融機関が少なくなるので要注意です。 そのため、収入が安定し、勤務年数が2~3年以上経った25歳以降になると ローンの審査に通りやすくなります。 20代で新築・注文住宅を建てるメリット 定年退職後の安心材料に まずは、若いうちに住宅ローンを組むことで将来、定年を迎える前に ローンを完済することができます。 賃貸だと住んでいる限り一生家賃を払い続けなければならないですが、 新築マイホームだとローンの完済後は趣味や貯蓄にお金を回すことができます。 人生100年時代と言われている今、老後の生活資金をどうやりくりするかが 大切になってきます。遠い先の話のようにも思えますが、「その時」のために 早いうちに新築マイホームを購入することは大きな意味があるでしょう。 住宅購入までの家賃負担がなくなる 20代で新築マイホームを購入することで、賃貸住宅に住む期間が 短くなるため、家賃を支払う期間が短くなります。 毎月の家賃は必要な出費ではありますが、賃貸では長く住み、 家賃を払い続けても持ち主はあくまで大家さん。 一方で、住宅ローンは必ず完済後に土地と建物が自分のものになります。 新築マイホームを購入するということは、早めに将来の資産に対して 投資しているとも言えますね。 20代で新築マイホームを購入するのに必要な心構え ここまで、新築マイホームを購入するメリットをご案内してきましたが、 とはいえ様々な不確定要素がある20代で新築マイホームを購入することは 勇気のいる決断かと思います。 ここでは20代で新築マイホームを購入するための心構えをご紹介します。 資金計画は慎重に 住宅ローンを組む際、夫婦のどちらかだけが働いている場合は単独になりますが 夫婦どちらも働いている場合は、両方の年収を合わせることでより高額な 融資を受けられる可能性があります。 例えば、夫が年収400万円、妻が年収300万円の場合、世帯年収は700万円として 住宅ローンを申し込めます。より理想に近い新築マイホームを購入するには 夫婦の年収を合算して申し込むほうが良いでしょう。 また、新築マイホームを購入する際、建物や土地の購入費用のみを 考えがちですが、諸費用についても計画しなければなりません。 住宅ローンを組む際の手数料、住宅や土地の登記費用など・・・ これらの諸費用は、一般的に住宅本体価格の1割程度と言われています。 あらかじめ諸費用についても予算に入れて計画すると、購入前に 慌てることはないでしょう。 就労環境を整える 前半でもお話ししましたが、住宅ローンの審査には年収のほかに、勤続年数や 雇用形態も大きなポイントとなります。 派遣社員やパート、アルバイトの場合では融資を受けられない可能性もありますので 20代で新築マイホームの購入を検討いている方は、正社員かどうかも審査対象 であることを念頭に置いて計画をすることが大切です。 万が一の時のことを考えておく 一生住むことを想定して新築マイホームを購入しても、転勤や転職、 お子様の進学などライフプランの変化に伴って、新築マイホームを 売却する必要が生じるかもしれません。 購入時に、立地の良さや、建物の資産価値も考慮して計画しておくと 万が一の時でもスムーズに売り手が見つかるでしょう。 また、離婚や別居になってしまった場合、ローンの残高の支払いについて トラブルになる可能性もあります。 お互いに、返済プランが長期に渡っていることをしっかりと意識することも 大切な心構えです。 まとめ 今回は、20代で新築マイホームを建てるメリットや押さえておきたいポイント についてご紹介してきました。 新築マイホーム購入するきっかけには、今の家賃がもったいない、子供ができて 手狭になってきた...など様々理由があると思います。 一方で、ライフプランが不確定でまだ購入に踏み切れない20代の方も多く いらっしゃるでしょう。 ご紹介してきたように、しっかりとした計画を行い、将来を見据えることで 早いうちに自分の資産を手に入れることはできます。 アレスホームでは、様々な不安や疑問に寄り添い、最適なプランを ご提案してまいります。 新築、注文住宅、一戸建て、平屋住宅をご検討中の方は ぜひお気軽に、ご相談くださいませ。 ※画像はすべてイメージです。 →アレスホームのInstagramはコチラ →アレスホーム公式アメーバブログはコチラ
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2022.03.12#管理人さん
●愛媛で新築を建てる際に良い土地を購入したい方必見!
新築、注文住宅、一戸建て、平屋住宅をご検討の皆様! アレスホームにご来場いただくお客様の多くは 土地探しから新築づくりを行っていきますが 皆様はいかがでしょうか。 せっかくの新築マイホームですから、少しでも条件のいい土地に 希望通りの新築を建てたいと思うものです。 そしてそのと土地を探すときには不動産会社へお願いすると思いますが それだけではまだまだ不十分なのです。 ではどうすれば、愛媛での土地選びで失敗を避け 理想の新築、注文住宅を建築することが出来るのでしょうか。 希望の条件は? 新築、注文住宅を建てるにあたって愛媛での土地選びは重要です。 土地によって建てられるお家の大きさや形が変わってくるため 住み心地やお家そのものの出来栄えにもかかわってくるとも言えます。 ここで皆様に考えて頂きたいのが、愛媛で新築を建てるにあたって 皆様にとっての”いい土地”とはどんな土地でしょうか。 ここで認識して置いていただきたいのは”いい土地”というのは 人によって異なるため愛媛での土地選びを行っていく際には 自分たちにとっての”いい土地”とはどのような土地なのか 一度考えておく必要があります。 つまり、自分たちが新築を建てる土地に求める条件を決めるのですが、 いきなり条件と言われてもピンとこないのが現状です。 例えば、 ・駅から徒歩圏内 ・近くにスーパーや病院が欲しい ・車どおりの少ないところがいい ・実家から近いほうがいい ・大きな道路にすぐ出られる立地がいい といったような条件があげられます。 このような条件を挙げていくコツとしては、 自分たちが実際に家を建てて住み始めたときのことをイメージすること。 実際に生活をイメージしてみて条件を出していきましょう。 また、条件を出したら次は優先順位も決めておきましょう。 条件をすべて満たす土地というのはなかなか出てこないのが現状。 出てきたとしても予算を大幅に上回ってしまっていることも。 優先順位を決めておけば土地を検討していくときに スムーズに土地を決めていくことが出来るようになります。 土地の探し方は? では新築を建てるとなった時にはどのように土地を探すのでしょうか。 インターネット インターネットを利用して、土地の情報を探してみましょう。 不動産会社の独自のホームページや大手の情報サイトさんであれば 常に最新の土地の情報を公開してくれています。 そしてインターネットで調べる最大のメリットは 愛媛県内で自分たちが住みたいエリアに絞ったり 新築予算の範囲で決めた土地価格で絞り込みを行えることです。 つまり、条件や価格で絞り込みが出来るため希望の土地を 比較的簡単に見つけることが可能になります。 また、条件で絞り込んだ土地は一覧で表示されるので より良い条件の土地を比較して選ぶこともできます。 しかしここで気を付けてほしいのは、 あくまでインターネット上のことしか分からないということ。 新築を検討しているのであれば、土地を決めてしまう前に 実際に現地を訪れ周辺環境や土地の状態を確認しておきましょう。 買ってから後悔をしない為にもネットの情報だけで 新築を建てる土地を決めてしまわないようにしましょう。 不動産会社で相談 土地を売買している不動産会社に直接相談するのも良いでしょう。 不動産会社さんですから、土地の情報はもちろん豊富に持っていますし 土地の欠陥などの重要事項も説明してくれます。 しかし、不動産会社さんは土地のプロではありますが 住宅のプロではないということを覚えておきましょう。 少なくとも、条件に合う土地を提案はしてくれると思いますが 不動産会社さんも”売りたい土地”が少なからずあり それが新築を検討している人にとって必ずしも 理想の新築が建てられる土地とは限りません。 ですので、相談するのは全然良いのですが、 全て鵜呑みにして購入してしまうのではなく あくまで参考や候補にするつもりで行ってみましょう。 ハウスメーカー、住宅会社で相談する 新築、注文住宅を土地から探して建築をするのであれば、 愛媛のハウスメーカー、住宅会社へ相談するのも良いでしょう。 多くの愛媛の住宅会社では、土地探しから依頼することも可能です。 住宅会社は、住宅のプロですからお客様の新築の条件を聞いて その条件のお家に合った土地探しを行ってくれるのがメリットです。 さらに、実際の建物の価格と土地価格を一緒に計算することが出来るため お客様の支払い計画や予算に合わせた土地探しも行ってくれます。 また、住宅会社と不動産会社は取引が多く、 不動産会社からインターネット上には出回っていない土地情報を 住宅会社へ紹介してもらえることも少なくない為 愛媛での土地選びの選択肢を広げることが出来ます。 愛媛で新築を建てることが決まっているのであれば ひとまず住宅会社やハウスメーカーに相談してみましょう。 大切なのは現地を見ること! 愛媛で新築を建てる際に土地を探しますが、 どんな方法で土地を探した場合でも 必ず現地を見てから決断をしていきましょう。 ・道路幅はイメージ通りなのか ・周辺の音やにおいはどうなのか ・隣地との距離はどうなのか ・日当たりや風通しはどうなのか こういったポイントはどうしても現地を見ないと 分からないポイントですから。 愛媛で建てたいと思える土地の目星がついたら 必ず一度は現地を訪れておきましょう。 また、住宅会社のスタッフと一緒に見に行くと いろいろ説明してくれる場合もありますのでお勧めです。 ※画像はすべてイメージです。 →アレスホームのInstagramはコチラ →アレスホーム公式アメーバブログはコチラ
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2022.02.28#管理人さん
●【新築】24時間換気システムについて解説!
24時間換気システムって知ってますか? 皆様こんにちは! 既に新築に住まわれている方、 これから新築を検討していくという方、 皆様は24時間換気システムという物をご存知でしょうか。 コロナ禍で換気の重要性がピックアップされてきている中、 「空気清浄機があるから大丈夫…」 「エアコンで空気が循環してるから大丈夫…」 と勘違いしてしまっている人も少なからずいらっしゃるようです。 どちらも、室内の空気を取り込み、フィルターを通して 暖めたり綺麗にして室内に戻しているだけなのです。 換気というのは、外の新鮮な空気と室内の空気を入れ替えること。 今回は、新築、注文住宅における換気とそのシステムについて 少しお話をさせて頂きます。 建物の24時間換気システムは義務! 見出しにはこう書いていますが、実は2003年の建築基準法が 改正される前までは、換気システムの設置義務は無かったんです! 昔ながらの日本家屋というのは、天然素材が主に使われており、 お家の通気性も良く、新鮮な空気を取り込めていたからです! しかし、その分断熱性能が低いというのが日本のお家の欠点でした。 近代化が進むにつれて、日本お家も高気密・高断熱化が進んでいき 冷暖房の効きやすい快適なお家が増えてきました。 そうなってくると今度は通気性が下がり、新鮮な空気を取り込めなくなります。 その結果として、湿気や化学物質がうまく排気できず、快適なはずの住宅が 原因となってしまい、シックハウス症候群などの健康被害が起こりました。 そういった背景から、快適なお家に健康に暮らしてもらうために 新築への24時間換気システムの義務化が進められたのです。 24時間換気システムは3タイプ? 24時間換気システムといっても実は3タイプあります。 それぞれの特徴と新築、注文住宅に合う換気システムはどれか タイプ別にご紹介させていただきます。 ■第一種換気システム 空気を取り込む給気と排出する排気の両方を 機械によって強制的に行う方法です。 給排気を強制的に行うため、空気を循環させやすく 安定した換気効果を得られます。 ■第二種換気システム 給気を機械で、排気を自然に行う方法。 空気を外から取り込むことによって家の中の気圧が上がり 外との気圧差で自然に中の空気が押し出される原理を利用しています。 第一種換気システムと比べて比較的安く設置が可能で 自然な空気の流れを生み出すことが出来るのがメリットです。 しかし、住宅で採用されることはほとんどなく クリーンルームに使われています。 ■第三種換気システム 第二種換気システムとは反対に、機械によって空気を排気し 給気口から自然と外気を取り入れる方法。 機械を用いるのが排気のみになりますので、第一種換気方式と比較すると 比較的安く設置することが可能で、内部結露も起きにくいです。 近年の新築、注文住宅においては最も採用されてきている 換気方式がこの第三種換気システムになります。 気温を維持したまま換気をしたい… 新築、注文住宅を検討していくにあたって今回注目した換気の方法。 比較的安く設置でき、現在最も多く普及しているのが第三種換気システムです。 しかし、換気の際に気温を維持できないのでは?というデメリットが 気になってしまうという方も少なからずいらっしゃるでしょう。 そこで注目したいのが、第一種換気に熱交換換気システムを備えたもの。 熱交換という物は、外気の空気を取り込む際に室内の空気に近づけてから 室内へ取り込むシステムで、空調の効率も格段に上がります。 新築、注文住宅に備えようとすると、吸排気を機械で行う第一種換気システム ですので、コストが第三種換気システムに比べてかかっては来てしまいますが。 空調の効率も良くなり、ランニングコストを抑えることが出来るため 長期的に見たときにどちらが良いのか選んでみて下さい。 換気システムはしっかり活用! 建築基準法が2003年7月に改正されてから、 新築された建物には換気システムが必ず備えられています。 換気システムが義務化された経緯を考えると これらをしっかり活用しなければなりません。 ・何かで換気口をふさいでいませんか? ・換気システムのスイッチを切っていませんか? ・定期的にフィルターの掃除、交換はしていますか? ・換気システムに+αで窓開け換気でより効果的に! せっかく換気システムが備わっていたとしても 正しく活用できていなければ、健康的で快適な暮らし という物から遠ざかってしまいます。 住宅を建てる、もしくは建てたのであれば 正しく使い気持ちよく生活していきましょう。 ※画像はすべてイメージです。 →アレスホームのInstagramはコチラ →アレスホーム公式アメーバブログはコチラ
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2022.02.20#管理人さん
●新築は土地選びが大切
重要な土地選び 新築、注文住宅、一戸建て、平屋住宅をご検討中の皆様 新築計画は順調に進んでいますでしょうか。 新築を進めていく中で、ほとんどのお客様が 愛媛での土地探しから始められています。 実際に注文住宅を建てて理想の暮らしを実現するため 土地選びは本当に重要になってきます。 土地選びに失敗しない為にも、土地選びのポイントを しっかり押さえて愛媛での土地選びを成功させましょう。 どこに建てるのがいい? 実際に愛媛で家を建てるのであれば、 これから一生を過ごしていきたいエリアやを選びましょう。 ・今の住まいの近くがいい ・実家に行きやすい場所がいい といったような希望エリアが決まっている方や 逆にエリアはないが予算で決めたいという方でも 暮らしやすいエリアを確認して土地を探しましょう。 どんなポイントがあるのか ①エリアの特徴を知る ・元々ある住宅街にあるのか ・新しくできた造成されたところなのか その違いだけでも周辺環境の雰囲気は変わってきます。 高齢者の多いエリア・商業施設が充実しているエリア などエリアごとに様々な特徴があるので実際に住みたい そう感じるエリアではどんな環境なのか確認しましょう。 ②利便性はどうなのか そこで暮らしていくという子は、 通勤やお子様の通学もそこから毎日行うということ。 愛媛は車社会と言えども、利用する交通機関や 会社や学校までの通勤・通学時間を考えておきましょう。 もちろん、時間だけを見るのではなくどの時間にどの程度こむのかを 知っておくことでいざ住み始めたときのギャップを減らすことが出来ます。 ③周辺施設はどうなっているか その場所で暮らすということは日常的なお買い物を そのエリアでしないといけません。 そうなってくると決めた土地からスーパーが遠いと 毎日のお買い物がストレスになってしまいます。 仮に近くに無かったとしても、 仕事帰りによって帰れる場所にあるだけでも 日々のお買い物も非常に楽なってきます。 また、スーパーだけでなく銀行や病院 郵便局などの公共施設がどこにあるのか把握しておきましょう。 特に病院はお家で何かがあった時に遠いと不安ですよね。 どこに有って、どれくらいで行けるのか把握しておきましょう。 ④土地を決めるには優先順位! 土地を選ぶ際にはもちろん、お客様それぞれに 土地選びの基準や要望がある程度決まっていると思います。 価格、大きさ、形、立地等その要望は様々ですが、 愛媛での土地探しには特に要望に優先順位を決めましょう。 なぜならば、すべての条件を満たした100点の土地 というのはなかなか存在せず、こだわりすぎると 本来の家づくりが止まってしまうことになります。 そうすることで、出来る限り理想に近い土地に 出会える可能性がぐっと上がってきます。 ⑤その土地で本当に建てられるか 愛媛県での土地探しは、その土地によって 建てられる建物が制限されたり建築費用に 大きくかかわる制限が設けられていることがあります。 例えば、「用途地域」これによってその土地に建てられる 建物の種類や規模が制限されています。 次に、「防火地域」「準防火地域」という物です。 大きな家事を防ぐために建物の耐火性能に基準が設けられており これの影響で建物価格が上昇する可能性があります。 「建蔽率」「容積率」という物もチェックが必要です。 土地によって建てられる建物の大きさや高さに制限があります。 建物の建築面積の上限は「建蔽率」、 延べ床面積の上限は「容積率」で決められています。 他にも「高さ制限」や「斜線制限」などの規制があり 要望通りの家が建てられるかどうか確認して置きたいポイントです。 ⑥土地の形や道路状況はどうなのか 愛媛での土地探しは一般的には長方形や正方形の 土地を皆様探されますし無駄なく建築しやすいです。 しかし、旗竿地や三角地といった土地でも、 デッドスペースを庭として活用したり 比較的価格が安いというメリットも存在しており そういった変形地と呼ばれるいびつな土地でも ある程度候補に入れておくことで選択肢が増えます。 また、土地に面している道路状況も土地探しでは重要です。 原則として建築基準法で定められている、 幅員4m以上の道路に2m以上接した土地でないと 建築が出来ないという法律があります。 まずはこの接道義務という物が守られているかを確認し、 幅員が足りない場合にはセットバックと呼ばれる 道路の中心線から2mになるように土地を後退させて 幅員を確保することが必要になってきます。 ⑦知っておけば安心なこと 「地盤の状況」はどうなっているのか見ておきましょう。 もちろん「素人だから分からない」というのは当然で、 不動産会社に直接聞いて見たりその土地で進めたい場合は 住宅会社に相談してみて地盤調査をしてもらいましょう。 「敷地の境界線がはっきりしているか確認」することも大切です。 もちろん購入時に境界があいまいになってしまっている場合は 後々のトラブル防止のためにきちんと測量を行い 隣地との境界線をはっきりさせてから建築を行いましょう。 ※画像はすべてイメージです。 →アレスホームのInstagramはコチラ →アレスホーム公式アメーバブログはコチラ
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2022.02.07#管理人さん
▼木造住宅の地震への強さとは?
地震大国日本 皆様こんにちは! 愛媛で新築を建てようと思ったときにやはり気になるのは地震。 南海トラフ地震が起こると予測されているからこそ気になりますよね。 そもそも、日本は”地震大国”と呼ばれ地震の起こりやすい国です。 この国で”木造住宅”に限らず住宅の地震に対する対策は 日々進化を遂げてきました。 そんな木造住宅の耐震性、地震対策の構造について 少しお話していきます。 木造住宅は弱い? 木造と鉄骨、鉄筋と聞いた時にやはり鉄の方が 耐震性が高いというイメージがある方が多いでしょう。 でも実際には木は柔らかくしなやかな為に 地震の揺れを吸収してくれるという特徴があります。 また、同じ大きさの建物であれば 重さの重いほうが建物が大きく揺れやすいです。 鉄と比べて木の方が軽いために そもそもの揺れを軽減することが出来ます。 新築を建てるにあたって木造住宅の耐震性を高めるには 鉄やコンクリートなどといった材料ではなく どのような構造で建てられているのかが重要です。 地震対策への考え方は3種類①:耐震 新築において地震への最も基本的な対策として 耐震と呼ばれるものがあります。 耐震とは、建物自体を頑丈にすることで 地震の揺れに耐えるという考え方の構造です。 建物の建築に使われる柱や金物などを 強度の強いものを採用することで強度を上げます。 地震対策において基本中の基本ともいえる考え方で 揺れは建物に伝わりますが倒壊しないだけの強度で 揺れに耐えることが出来ます。 地震対策への考え方は3種類②:制震 制震とは、地震の揺れを吸収して建物への負担を減らし 地震による被害を減らすという考え方です。 新築時に壁の中に制震装置と呼ばれるものを組み込むことで 地震が発生した際にその制振装置が変形し揺れを吸収します。 そのおかげで揺れを大幅に軽減できるので 家具が倒れたり地震の揺れで転倒してけがをする といったリスクを大幅に抑えることが出来ますし 建物自体も負担が減るために劣化を抑えられます。 地震対策への考え方は3種類③:免震 免震とは、地震が発生したときに揺れが 伝わらないようにして建物を守るという考え方です。 建物と地面の間に免震装置を入れることで 地面と建物を切り離すことで揺れを抑えます。 戸建てではまだまだ少ないですが 実際に高層ビルやマンションでは採用されており 耐震や精神と比べても大きく揺れを抑えることが出来ます。 ですので地震対策として非常に有効ですが その分導入コストが高くなってきます。 組み合わせてより頑丈な新築を! 新築注文住宅を検討していく際に 最も基本的な地震対策は耐震とお話しました。 もちろん3つとも考え方や技術としては 地震大国日本で磨かれてきた素晴らしいものです。 ですからこの中で1つを選ぶというよりは、 組み合わせて採用したほうが 地震に対してより一層強い住宅が建てられるでしょう。 先ほど言ったように地震の基本的な対策は 耐震ですから、耐震+制震や耐震+免震 という組み合わせで住宅を建てることを検討してみましょう。 日本は地震大国と呼ばれるくらい地震の多い国ですから 新築を建てたとしても地震の不安は絶えません。 建ててから数年の間にも何回も発生する可能性もあります。 その際に建物の負担を軽減し耐えられる家を建てるためにも 耐震性能の高い住宅の建築を任せられる ハウスメーカーや工務店といった住宅会社を見極めましょう。 まとめ マイホームを検討する際には 木造住宅がメインになると思います。 忘れてほしくないポイントとしては ①木はしなやかで軽く地震に対して決して弱くないこと ②重要なのは材料ではなく工法、構造であるということ 上記の2つを忘れないでください。 また、住宅を建てる際の地震対策に対しての考え方として 耐震・制震・免震の3種類があり、どれか一つに絞らず 基本である耐震+αで建築することを考えましょう。 そうすることで愛媛で新築を建てる際にも 不安も地震が起こった時の建物への負担も 大いに減らすことが出来ます。 住宅会社へ行った際にはコストやデザインだけでなく 耐震面ではどうなっているかという所も 忘れずに見ておくことが大切です。 愛媛県に在住の皆様! 実は愛媛県が以下のようなものを作ってくれていました。 筆者もこれを機にダウンロードしました✨ 是非皆様もチェックしてみて下さい。 【愛媛県避難支援アプリひめシェルター】 ※画像はすべてイメージです。 →アレスホームのInstagramはコチラ →アレスホーム公式アメーバブログはコチラ
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