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家づくりコラム

2023.01.06

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●住宅ローンの審査基準について

#管理人さん

 

住宅ローンの基準とは

新年あけましておめでとうございます!
本年も株式会社アレスをよろしくお願いいたします。

さて、新年一発目の愛媛新築コラムでは住宅ローンの
審査についてお話しさせていただきます。

愛媛県で新築マイホームを建てる際に
ほとんどの方が住宅ローンを利用して資金調達を
すると思います。
この住宅ローンを利用するためには、金融機関の審査に
通る必要があります。審査に通る・通らないの基準が
気になるという方も多いのではないでしょうか。
今回のコラムでは、審査時にどのような点をチェック
されて、どのような場合審査に落ちてしまうのか
ご紹介していきます。


住宅ローン審査の流れ

 
住宅ローンの審査には『事前審査』と『本審査』の
二段階あります。
事前審査は住宅購入の申し込み段階で行います。
審査にかかる日数は金融機関によっても異なりますが
最近では、インターネットから申し込めばすぐに
結果が分かる金融機関もあります。
事前審査が通れば本審査を行います。
通常、住宅の売買契約締結後に行いますが、事前審査
より細かくチェックするため様々な証明書類が必要に
なるほか、審査にかかる日数も3週間前後の金融機関が
多いです。


住宅ローン審査の基準とは

 
住宅ローン審査の流れが分かったところで、やはり
気になるのが『審査の基準』ですよね。
厳密な審査の基準は金融機関により異なるため
お伝えすることはできませんが、審査のポイントと
しては『借入金をきちんと返済できるか』です。
この返済能力について、主に以下のような部分を
チェックされます。

・本人の年齢
・完済時の年齢
・年収
・勤務先、勤続年数
・返済負担率
・個人信用情報
・健康状態
・物件の担保価値

住宅ローンは長期間に渡っての返済になるため、
現在の年齢や健康状態などを確認し、問題がないか
判断します。
また、返済負担率も重要な指標になります。
返済負担率とは、年収に対する年間返済額の割合の
ことをいいます。一般的には20~25%程度が無理のない
返済負担率と言われており、このパーセンテージが
高いと融資は通りません。
さらに、個人信用情報からこれまでにクレジットカード
などの滞納や遅延がないかを確認し、内容寄っては
審査に不利になることもあります。

事前審査に続いて行われる本審査では、事前審査の
内容に相違がないか、より厳密に審査が行われるほか、
本人確認書類や印鑑証明書、工事請負契約書などの
書類が必要となります。


住宅ローン審査に落ちる理由

 
住宅ローンの審査に落ちてしまう理由は、前項で
お話したようなチェックポイントから総合的に判断し
ローンの返済ができないのでは、と判断されてしまう
ためです。特に多い理由としては、
・年収に対して融資希望額が多い
・完済時に満80歳を超えている
・すでにほかにローンを抱えている
・勤続年数が短い などが挙げられます。
また、事前審査は通っても、本審査までの間に
転職や新たに自動車ローンの契約などを行うと
審査落ちしてしまうこともあるため、住宅ローンの
事前審査・本審査前は特に注意が必要です。

また、もし審査に落ちた場合でもほかの金融機関で
再度申請することは可能です。
その際は事前に、返済負担率が高くないか、返済の
遅延や滞納などがないか、ほかのローンの残高がないか
など今一度確認しておきましょう。


まとめ

 
今回は、住宅ローンの審査についてご紹介しました。
新築マイホームの購入は一生に一度の大きな買い物
と言われるくらい大きなお金が動くタイミングです。
スムーズにローンの審査をパスするためにも、
今回お話した審査で見られるチェックポイントを
押さえながら無理のない資金計画を行いましょう。

愛媛県内(松山市・今治市・西条市・新居浜市・
東温市・大洲市・八幡浜市・宇和島市・西予市・
宇和 その他エリア)で新築マイホームをご検討の
場合、アレスホームでは事前のお打合せから
返済負担率などをわかりやすくご説明させていただき、
無理のない返済になるよう一緒に資金計画を行います。

収入面で不安のある方や、自営業の方、月々の返済額を
抑えたいなどローンに関するご不安・ご質問は
ぜひお気軽にお近くのアレスホームまでご相談ください!


※画像はすべてイメージです。
 
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