ブログ&コラム BLOG&COLUMN ブログ&コラム BLOG&COLUMN

  1. TOP
  2. スタッフブログ
  3. ●【愛媛 新築】旗竿地のメリット・デメリット

家づくりコラム

2022.10.21

New

●【愛媛 新築】旗竿地のメリット・デメリット

#管理人さん

旗竿地(はたざおち)

こんにちは!

新築マイホームを検討中の方の中には土地から探して
お家づくりを進める方も多いと思います。
土地探しをしていると『旗竿地』という言葉を
目にすることはありませんか?
旗竿地とは、文字通り竿に旗が付いたような形の
土地のことをいいます。
実はこの旗竿地、新築マイホームを検討中の方にとって
穴場ともいえる場所なのです!
今回はそんな旗竿地についてご紹介していきます。


旗竿地とは

 
冒頭にもお話しましたが旗竿地とは、細い路地を通った
先にある奥まった土地のことで、竿に旗が付いた形のため
「旗竿地」と呼ばれています。
なぜこのような形の土地になるかというと、建築基準法で
道路(公道)と接している土地が2m以上ないと
新築住宅を建てられないと定められているからです。
そのため、奥にある土地に新築マイホームを建てられるよう
幅2m以上の路地をつくり条件をクリアしています。

旗竿地のメリット・デメリット

旗竿地最大のメリットは、なんといっても価格の安さです。
道路に広く面した土地に比べて多少の不便さはありますが
土地から探して新築マイホームを
建てたいけど金銭的に厳しい・・・と感じている方も
旗竿地なら叶えられるかもしれません。
地域やケースにもよりますが、場所や広さの条件が
ほぼ同じの旗竿地でない土地と比べると15~20%ほど
安い価格設定になっていることも多いです。

土地をリーズナブルに購入できる分、建物をこだわって
お金をかけたいとお考えの方にはピッタリです。
土地の形状にこだわりがなければ、旗竿地も選択肢に
入れてみてはいかがでしょうか。

また、奥まったところに新築マイホームを建てることに
なるため、静かな生活が送れることもメリットの一つです。
道路を走る車の音や排気ガス、通行人の視線などを気にせず
暮らせます。お子様がいる場合、玄関を出てすぐ道路がない
というのはより安心して暮らせることに繋がります。


一方、デメリットもいくつかあります。
まず一つに、日当たり・風通しです。
周囲を建物などに囲まれていることが多いため、前面に
道路がある敷地よりも日当たり・風通しの条件が
悪くなります。より明るい2階にリビングを設けたり
屋根の形を勾配天井にするなど工夫をすることで
カバーすることができます。一生に一度の新築マイホーム
ですから生活のしやすさも考慮しておきたいですね。
二つ目に駐車場の使いにくさです。
旗竿地の駐車スペースは道路から敷地までのアプローチの
幅が狭く限られています。前述した通り最低2mあれば
新築マイホームを建てられますが車を置いて乗り降りする
にはかなり狭く感じるでしょう。ただし、路地の状態や
車の台数によってデメリットにもメリットにもなりますので
あらかじめチェックしておきましょう。
三つ目は建築コストです。
旗竿地は路地部分が狭いことが多く、工事の際に大きな
重機が入れず職人の作業が増えその分工事費がかさむことも。
また、電気や水道設備の引き込み工事が新たに発生する
場合もあります。せっかくコストを抑えて土地を購入できても
その他の部分で費用がかかると本末転倒ですので事前に
確認しておきましょう。


玄関までのアプローチをオシャレに

旗竿地の外構で一番効果的なのが、玄関までのアプローチを
こだわることです。旗竿地の場合、道路からは家の外観が
見えにくいので多くの方の目に止まるのはやはり玄関までの
アプローチになります。ヨーロッパ風のタイルや石畳などが
人気です。また、ガーデニングが好きな方は植物を植える
スペースを造って思い思いに飾るのも素敵ですね!
せっかく旗竿地の土地を選ぶのであれば魅力的な
玄関アプローチを目指してみてはいかがでしょうか。


まとめ

今回は『旗竿地』についてご紹介してきました。
一見不便そう、狭そうと思われがちですが、コスト面や
生活環境においてはメリットもたくさんあります。
新築マイホームを検討されている方で
建物にこだわりたいけど予算が・・・とお悩みの方は
ぜひ旗竿地も候補に入れてみてください!

アレスホームでは土地から探しての新築マイホーム
づくりをお手伝いさせていただきますのでぜひ一度
お気軽にご相談ください!




※画像はすべてイメージです。
 
→アレスホームのInstagramはコチラ
→アレスホーム公式アメーバブログはコチラ

◆今なら来場予約でクオカード最大10,000円分プレゼント◆